最初にそれが充電の問題ではないことを確認してください。十分に充電されている場合は以下を参考にして下さい。

IQBudsは左イヤホンがスマートフォンなどと繋がるマスターの役割になるのですが、イヤホン左右間の通信にNFMI(近距離電磁誘導)を採用しており、左右のイヤホンが想定以上離れると左右の繋がりが途切れて片方から音が出なくなります。左右間の通信にBluetooth通信を使うタイプのイヤホンと比べると有効範囲が近距離であるかわりに電波干渉が多い状況下での安定性に優れる方式になっており、接続を復帰させるためには左右のイヤホンが通信可能な距離に近づける必要があります。

音が出ない問題を判断するには、以下のことを行ってください。 

・耳に付けた状態で右のIQbudsをタップしてください。通知音があるかどうかを確認して下さい。

・スマートフォンとペアリングしてストリーミングサービスなどの音声出力先をIQbudsにします。左のIQbudsからはオーディオ出力されるが、右がない場合は、全く聞こえないのか、断続的に聞こえるのかを確認してください。

・左のイヤホンを右に近づけて右から音が出るか、継続的に音が出るかを確認して下さい。継続的に音が出たら左右を耳に戻して経過を確認して下さい。

・イヤーピースがお耳のサイズにフィットしているかを確認し、耳奥まで差し込んでなるべく動かないようなポジションでお使いください。イヤーピースのサイズが合っておらず装着が甘かったりすると、歩いたり走ったり首を振ったときの振動によって途切れが生じる場合があります。付属しているコンプライ製のイヤーピースは密着しやすいので、利用を検討されることをお勧めします。